2月15日 児童発達支援 放課後等デイサービス ストップ&ゴー 座って話を聞く練習 ジグザグ平均台 跳び箱からのジャンプ 大好き滑り台 フープジャンプ 児童公園で運動 アスレチックに挑戦 コミュニケーション 発達の遅れ 常総市 つくばみらい市

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日中の気温が上がらずとても寒い一日ですね。

 

雨が降ったら雪になるくらいのお天気です。

 

それでも教室に来てくれたお友達は、とっても元気に遊びます。

 

大好きなプラレール・楽しい絵本・色々な音が出るキーボード・そして上手に積み重ねるカプラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由遊びの後は、運動あそびのご挨拶をします。

 

正しい姿勢でご挨拶が出来たら、ストップ&ゴーでメリハリをつけた追いかけっこをします。

 

音が鳴っている時は走ります。音が止んだらストップ!

 

友だちの走りも意識しながら取り組む事が出来ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

サーキットは階段登りから始めます。

 

手すりが無いのでバランスを取るのは自分の四肢だけです。

 

しっかりと足の指を踏みしめて、足元ばかりを見ずに一歩一歩登ります。

 

小さいお子様に取って跳び箱4段とは、自分の身長ほどもある高さです。

 

低い所から少しずつ取り組み、出来た事による自信と、職員がいる事の安心感から、少しずつ高さを克服していくことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

高さに慣れてきたお友達は大きくジャンプして更に自信に繋げて行きます。

 

まだ高さに対して怖い気持ちがあるお友達は、無理をしないで少しずつ高さに慣れて行く取り組みをします。

 

跳び箱から飛び降りることが出来るようになるのが目的ではなく、少しずつ出来る事を増やして自信に繋げ、色々なことに挑戦しようという気持ちを育てる事が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

大ジャンプの後は両足跳びに挑戦です。

 

フープの中に両足を入れるように自分で意識をしてジャンプします。

 

両膝を揃える事がポイントになります。

 

繰り返し練習する事で少しずつ上手になっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてジグザグの平均台。

 

真っ直ぐな平均台よりも難易度が上がります。

 

平均台の曲がったところは自分の目で確かめて次に足を運ぶ場所を認知しなければなりません。

 

また、不安定な平均台の上で方向転換をするという事は、それだけバランス感覚が必要になるという事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は大好きなトランポリン。

 

膝を曲げてジャンプしようとするとトランポリンのバネの力を膝が吸収してしまい上手にジャンプする事が出来ません。

 

しっかりと膝を伸ばしてバネの力が伸ばした足にしっかりとかかる様にしなければならないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

サーキット終了後は、ご褒美に滑り台で楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

運動あそびのご挨拶の後は、美味しいおやつの時間です。

 

しっかりと手を洗ってから食べましょうね。

 

おやつの後は、職員とのふれ合いの時間です。

 

追いかけっこをしたり、マットに食べられちゃうぞごっこをしたり・・・。

 

お友だちがやられていると助けに来てくれる姿があります。

 

仲間意識をしっかりと持つようになったり、思いやりの気持ちの表れであったりと感じています。

 

職員が仲立ちして子供同士のコミュニケーションに繋げて行く事の大切さを改めて感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後から利用のお友達は、児童公園に外出してアスレチックに挑戦です。

 

その前に、簡単な滑り台から始めましょう。

 

今日みたいに寒い日は、ステンレス製の滑り台は冷たいけど・・・。

 

そんな事を気にする小学生ではありません。

 

こちらの心配をよそに、元気いっぱい遊びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

丸太登りは、普段運動で行っているレスキューやワニ歩きの応用です。

 

綱をしっかりと握って自分の身体を上に引き上げたり、足の指に力を入れてしっかりと丸太を踏みしめて上に昇ります。

 

手と足を交互に動かす事がポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

普段何気なく行っているブランコも、実はとても高度な運動を要するのです。

 

自分の足を振り子にして推進力でブランコを動かしますが、ただ闇雲に足を動かしてもブランコは動きません。

 

上半身と下半身がバランス良く荷重移動する事で、ブランコが動き出します。

 

そこには、手で鎖を握る力・ブランコの上で上半身を支える腹筋・前後に動くブランコの上で身体を支えるバランス力等、様々な事が出来てブランコを漕ぐ事が出来るようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

チェーン登りも自分の身体をしっかりと引き寄せる為の牽引力・懸垂力。

 

そして鎖をしっかりと握る為の握力。

 

前後左右に揺れ動く不安定な鎖の上で身体を支える下半身(脚力)が必要になります。

 

そして何よりも、不安定な足場と高さによる恐怖心の克服です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッキンパッピーもブランコと同じような荷重移動が必要な乗り物です。

 

ブランコと違って不安定な状態で漕ぐわけではないので、恐怖心はありません。

 

但し、友達と二人で乗る場合、息が合っていないと大きな揺れを体感する事は出来ません。

 

友達の気持ちに寄り添い協力する事で初めて動き出すことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

シーソーは楽しく身体を動かすとともに、てこの原理を学ぶことが出来る遊具です。

 

支点・力点・作用点を理解することにより、体重の軽い子供でも自分よりも大きい友達を持ち上げる事が出来るという事を学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

公園にある鉄棒。地中に深く埋まっているので、教室にある鉄棒とは異なり抜群の安定感です。

 

多少無理な動きをしても、乱暴に扱っても揺れる事はありません。

 

私は何処と無く頼りないけど温かい教室用の鉄棒が好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして広い公園を思いっきり走り回りました。

 

時には、外に出てしっかりと身体を動かす事も大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

公園での楽しい運動の後は、手洗いうがいを済ませてから宿題に取り掛かります。

 

しっかりと身体を動かして頭をスッキリとさせ、学習にに取り組むと宿題も捗ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

宿題が一段落したら疲れた身体にエネルギーを補給しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

おやつの後、宿題が終わったお友達は、宿題の続きをしている友達の妨げにならないように、静かに集中力を鍛える遊びに取り組みます。

 

設計図通りに建物を作ったり、お気に入りのスペースシャトルの発射台を作ったりして楽しいひと時を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

宿題の進みに納得できない友達は、おやつが終わった後も自主的に学習に取り組みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も一日楽しかったね。

 

風邪をひいているお友だち、体調を崩しているお友達は、早く元気になって、また遊ぼうね。