近くの桜の名所の公園で遊べなかったお友達のグループだったので少し風が強かったのですがきらく山公園に行って来ました。35分前後の車での移動でしたが、ぺちゃくちゃおしゃべりしたり、指導員の声掛けににこにこ顔で答えたり・・・とどのお友達も久しぶりの遠出にうきうき!わくわく!の様子。公園近くの畑は、桜の花びらが溜まってピンクに染まっていましたよ。でもまだまだ桜の花はしっかり木で咲いていて桜のトンネルをくぐって駐車場へ。
先に着いていたお友達は花吹雪遊びをして待っていてくれました。
今日の遊び療育のメインのローラーすべり台は、斜面をうまく利用したくねくねのロングロング滑り台でした。なだらかな所もあり、どのお友達も怖がることもなく何度も繰り返し滑ったり、声かけやカメラに手を挙げて答えていました。二人グループで1回目を楽しんだお友達は、「今度は僕が前ね。僕に掴まって!足は伸ばすよ!」「先頭は胸の前で手っをバツにするよ」「先生くっ付いたあ。スタート!」と自分たちでやりとりをして楽しんでいました。
「行きは良いよい、帰りは~」で、下まで滑り降りると高い所まで長い階段か坂道を登って滑り台の所へ。でも「コロコロとお尻を刺激する面白さ・スピードが出る恐面白さ・狭い所で人とくっ付く楽しさ」等々を楽しむお友達でした。
久しぶりの遠出の公園での遊びは、「お話がよーく聞けるようになっていたり、友達とやり取りをしながら遊べたり、課題が見えたり・・・」という事で節としての位置づけの教室外での療育の大事さも改めて感じた時間でした。
大人はお尻が痛かったのですが、怪我もせず、みんな楽しんで帰って来れました。よかった。楽しかった。。