午前はポカポカ陽気に誘われて、大好きな電車も見える道を通って、児童センター・公園まで散歩をしてきました。
「公園に行こうね」に手を右上から左下に斜めに動かす身振りと共に「シュー」という声で返事をしたお友達。「そう 滑り台あるよ。やろうね」に意気揚揚とと出発出来ました。連絡橋の階段の上り下りもなんのその。道路脇を電車が通るごとに手を握って「カンカン」の真似っこをして楽しんでいました。
片手は先生としっかり手を繋ぎ、もう片方は、鳩・雀・ちょうちょ・あり・・・などを見つけては「あっ!」という声と共にまっすぐな指さしで教えてくれる手でした。
すべり台・網のぼり・ぶらんこ・らくだなどの遊具で遊んだ後センターの中へ。おうちごっこやお店屋さんごっこ・足こぎ自動車などで遊びました。
午後は新1年生の4人を含めて7人での療育でした。
大好きになってきたエビカニクスのダンスは、みんなのりのりで楽しみました。
メインの運動遊びは、冬眠から目覚めた動物たちになって、橋を渡ったり、ツバメになって鉄棒をしたり、えさの虫をでんぐり返りで探したりする遊びでした。「千切りで食べるやさいは?」「網目模様の甘ーいくだものは?」などのクイズに答えて絵カードを捜しながら橋を渡っていました。どの友達もしっかり考えてカードを選んでいました。お腹がいっぱいになったクマさんは、鉄棒で逆さまになって食べた物を皆に教えてくれました。
きょうも楽しかったね。