5月3日 楽しい運動 祝日営業 挑戦する気持ちを育てる 友達との遊びを通じて 日常生活の中で 拘る事の大切さ 常総市 つくばみらい市 坂東市

こんにちは。こどもプラス水海道教室です。

 

朝まで降り続いた雨が止みましたが、すっきりとは晴れませんね!

 

今日からゴールデンウィークも後半ですが、天気が悪い日はお子様とお家の中で運動あそびをされてはいかがですか?

 

教室内は朝からお子様たちの元気な声が広がります。

 

 

 

大好きな気動車に乗って来てくれたお友達は、もちろんプラレールやミニカーのおもちゃ。

 

 

 

ワニやサメが大好きなお友達は、職員を誘ってバランスボールに乗って、職員が

役になりきるサメやワニから逃げるゲームに夢中です。

 

 

先生に本を読んでもらったり、自分自身でボールで遊んだり・・・。思い思いに

自由時間を過ごしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由時間のお片付けを済ませて、トイレに行った後に、運動あそびの挨拶をします。

 

挨拶の後は、準備運動を兼ねて「エビカニクス」のダンスに挑戦です。

 

ダンスの後は、サーキットの準備をしている間、小学生のお兄さんに

 

みんなの大好きな「ダメよ!デイビッド」を読んでもらいました。

 

土屋先生に「グーチョキパーでなにつくろう」の手遊びもやってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の運動のテーマは、朝まで降り続いた「雨」です。

 

 

 

「雨が大好きな生き物は?」「ピョンピョン跳ねる生き物は?」とお友達のイメージしやすい

言葉や動きを選んで答えを導き出していきます。

 

「アマガエル」と固有名詞まで出してくれる律儀なお友達もいました。

 

 

 

フープの中に手をついて、足はフープの外に出すことで

後に行う跳び箱につなげていきます。

 

 

カエル跳びが難しいお友達は、職員と手を繋いでジャンプに挑戦です。

膝を曲げて飛び上がるタイミングを学んで行きます。

 

 

 

 

 

 

 

カエル跳びのあとは、トランポリンに取り組みます。

 

 

床でジャンプするのと異なり、不安定なトランポリンはバランスを取るのが大変です。

また、膝を曲げてジャンプしようとすると、膝を曲げることにより力が分散し

上手に高くジャンプすることができません。

 

 

もう一つの狙いは、複数のことを同時に行うことに挑戦します。

ジャンプ・手拍子・数を数える。一つ一つは決して難しいことではありませんが、

いくつものことを同時に熟すことにより、格段にレベルが上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

トランポリンの後は、平均台に取り組みます。

高さの違う平均台や、幅・長さの違う平均台を織り交ぜることにより、

状況判断を自分でしなければなりません。

平均台の長さや高さに合わせて、バランスのとり方や足の置き場を

自分なりに考えて行動することが出来るようになります。

 

 

日頃、何気なく行っていることは、こうした練習の積み重ねであると

考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

平均台の次は、跳び箱の飛び乗りや跳び越えに繋がる

ウシガエルジャンプです。

 

 

ロープの間に両手を置いて、置いた手よりも前に、足が出るように

大きなカエル跳びをします。

 

 

小学生のお兄さんたちは、2周目以降は側転に繋がるななめとび、

また、複雑なジグザグ飛びに挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の運動で行ってきた集大成が跳び箱の飛び乗りです。

 

 

カエル跳びで手で体を支える力や、脚力の向上

トランポリンで高さへの恐怖の克服

平均台を渡ることでバランス感覚を養い

大きなカエル跳びで、股関節の柔軟を養いました。

 

 

跳び箱という少し高さのある台は「落ちたら怖い・・・」という

恐怖心が誰にでもあります。

始めは、足を広げて飛び乗ることが出来ませんでしたが、

最終周になるとしっかりと足を広げて飛び乗ることが出来ました。

 

 

小学生のお兄さんたちは、反転跳びにも挑戦し、とても綺麗な

ジャンプを見せてくれました。

 

 

小さなお友達も、ジャンプする喜びを感じて笑顔で取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

運動あそびの最後は、使っていた用具を片付けた後、

カエル跳びで「だるまさんがころんだ」のゲームに取り組みました。

 

 

ついつい歩いてしまったり、走ってしまったりするところですが、

きちんとルールを守ってカエルさんのままでゲームに

参加することが出来ました。写真に写っていないお友達は、

職員と一緒に「オニ」の役に取り組んでいるためです。

 

 

ご挨拶の後は、美味しいおやつを頂きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

おやつの後は、みんなが大か好きな自由時間です。

おもちゃの貸し借りを通じて、友達との関わりや

お片付けの約束事、順番待ちのルールやマナーを

自然に学んで行きましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

午前中のお友達お家に帰った後は、持参したお弁当を食べて

午後の活動まで少しゆっくり過ごしましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の運動は柔軟体操とストレッチからゆっくりと始めていきます。

 

 

1人で身体を伸ばしたり、関節を解したりする運動も良いのですが

職員とマン・ツー・マンで、触れ合いながら取り組むストレッチも

良いものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

午前中にしっかりと体を動かしたので、午後の運動は

職員とのかかわりを楽しみながら、無理なく楽しむことが出来る

運動を提供し、意欲を持って取り組むことが出来るように

促していきました。

 

 

まずは、ジャンプすることにより体を解したり、バランス感覚を養ったり

することが出来るトランポリンから始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いての運動は、鉄棒に挑戦です。

 

鉄棒にぶら下がったり、手で体を支えたりする不安定さから、

苦手意識をもたれるお友達も多いのですが、

自由時間における職員とのじゃれ合い等で

日頃より回転感覚や逆さ感覚を養っているので、

思いのほか鉄棒に対する恐怖心は少ないと感じています。

 

 

また、職員が無理なく体を支える事で、「落ちない。」「痛くない。」

という、安心感を与える事も大切なことだと感じています。

 

 

まずは、鉄棒の「ぶら下がり」と「コウモリ」に挑戦します。

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄棒の感覚に慣れたら、お子様たちが挑戦したいもの・やりたいもの

を聞いて、自主的に参加できるように進めていきます。

 

 

今回は、鉄棒の前回りがやりたいとのことで、積極的に取り組むことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

運動の後は、姿勢を正しく整え、挨拶を行います。

 

 

挨拶の後は、おやつを頂きます。

 

午前中に小さいお友達が食べていた時、食べることが出来なかったので、

心待ちにしていた貴重な時間の到来です。

 

 

 

 

 

 

 

 

おやつが終わったら、職員や友達とのふれあいの時間です。

 

自分の好きなことに没頭する集中力は、とて素晴らしい物です。

ボールが入るまで取り組むことが出来るのは、自分なりの拘りがあっての事だと思います。

 

 

職員との関わりや遊びを自分から訴える事が出来るようになってきました。

 

コミュニケーションツールは言葉だけではありません。

目で訴えたり・声を発したり・仕種でアピールしたり・・・。

それぞれの表現方法で「相手に伝えたい・伝えよう」という気持ちが大切です。

 

 

帰りの会の前に、土屋先生が紙芝居を読んでくれました。

話に耳を傾ける事が苦手なお友達もいましたが、きちんとその場にいて

活動に参加しているという姿勢が大切だと思います。

 

 

時間と場所を共有することが出来れば、いずれ場面も共有することが

出来るようになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も、一日楽しかったね。

そして、一日頑張ったね!