9月18日 サーキット運動 タクシーの運転手 動物さんのアパートへ 粘土遊び 常総市 つくばみらい市

こんにちは。こどもプラス水海道教室の堀です。

週末から猛威を振るっていた台風18号も北海道からオホーツク海に抜け、台風一過のとても暑い1日になりました。

こちらはそれ程の被害は出ませんでしたが、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

午前中に教室に来てくれた友達は今日も元気一杯。

土曜日の段階では台風が心配で「来てもらえるかな?」と思っていましたが、みんなの元気な顔を見ることが出来て良かったです。

お部屋に入ってからパズルマットで遊んだり、カエルのオモチャで遊んだり、ミニカーやヌイグルミを出したり、「落ちたらワニに食べられちゃうぞゲーム」で楽しんだりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の運動遊びの導入は「あぶくたった にえたった」の童謡・わらべ歌に合わせての鬼ごっこです。

鬼ごっこで走るというのは、ぜんしんの筋肉を使いますし、鬼から逃げるという状況判断の育成にも役立ちます。

サーキットの準備をしている間は、紙芝居の読み聞かせです。絵本や紙芝居についても、言葉のやり取りを通じてコミュニケーションの育成を図る事が出来ますし、物語の中で「ルール」や「マナー」等、子供達が絵本から学ぶ事もとても多いのが事実です。

本日の運動、まずはゴムの位置を一番下に下げて、「クマさん歩き」から始めます。

「しっかりと掌を開いて身体を支える事」「しっかりと前を向いて歩く事」「しっかりと腰を上げる事」を教えて取り組みます。

難しいお友達は自分の力に合った歩き方で参加します。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いては、ゴムの位置はそのままで、「カエル跳び」に取り組みます。

カエル跳びも「しっかりと掌を開いて身体を支える」「手を出して身体を支える準備が出来てからジャンプする」「足を開いてしっかりと腰を落とす」と言う要点を教えて取り組みます。

カエル跳びの後は、ゴムの位置を上にあげてゴムの下を潜る「ワニ歩き」です。

「しっかりとお腹を床に着ける」「手で前に身体を引きあげるように」「足で身体を前に蹴りだすように」と教えて取り組みます。

次は、ゴムが高い位置のままハードルのように駆け抜けます。

しっかりと足を上げて走らないとゴムが引っかかってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の運動は、今までの運動でみんながなりきった動物さん達を、タクシーでマンションに送り届けます。

運動遊びが終わったら、姿勢を正しく座ってご挨拶をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレに行って、手を洗ってから、おやつを食べましょう。

おやつの後は、粘土をしたり・バランスボールで楽しんだり・職員と一緒に回転したり・積み木で遊んだりと自由の時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からのお友達も、入室してから自分たちの好みの遊びで、リラックスします。

カルタを楽しんだり、キーボードで音楽を楽しんだり、絵本を読んだり・・・。

決められた時間には、トイレに行って並んでご挨拶をする準備を整えます。

午後の運動遊びの導入も「あぶくたった にえたった」から始めます。

軽く走る事で全身の筋肉が解れます。

そしてサーキットの準備中は、「生活の道具シリーズ」の絵カードで療育です。

 

 

 

 

 

 

 

1回目は、「クマさん歩き」

2回目は、「カエルさん跳び」

3回目は、「アヒルさん歩き」

4回目は、「ワニさん歩き」

5回目は、「ラッコさん」になって進みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの帰り道も、フープや平均台を使用し、跳躍力やバランス感覚を養います。

更には、追加する動きを加えて難易度を上げ、挑戦する気持ちや出来た時の達成感を味わってもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、午前中と一緒で、歩きや動きのモデルになってくれた動物たちを、タクシーでマンションに送り届けます。

そして、運動遊びのご挨拶の後は、使用した道具を片づけます。進んで片づけをしてくれる子供たちに喜びを感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレに行って、手を洗い、おやつを食べたら、自由時間です。

ダンスをしたり・粘土をしたり・バランスボールを楽しんだり・・・。

楽しかった運動あそび・自由時間も終わりです。

絵本を読んでもらい、ご挨拶をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も一日楽しかったね。

 

 

 

 

体調を崩されているお子様方、そして保護者の皆様方、早く良くなって下さいね。