こんにちは。こどもプラス水海道教室です。
今週末にはお彼岸に入ります。昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言う言葉がある様に暑さも大分落ち着いてきましたね。
それでも、子どもプラスに来てくれるお友達の熱気は凄まじく、エアコンの温度を少し下げないと汗びっしょりになってしまうほどです。
教室に入ると、靴を靴箱に入れ、手荷物をロッカーにしまい、連絡帳を職員に手渡して、水筒を所定の場所に置いて・・・。
みんなやる事はしっかりと出来るようになりました。
大好きなトーマスのプラレールやミニカーで遊んだり、職員と一緒にオヤツのごみを入れる箱を広告で作ってくれたり、職員とバランスボールで遊んだり、逆さまの感覚を養う為に逆立ちをしたりと、自由時間はあっという間に過ぎて行きます。
お片付けが終わったら、運動あそびの前に気持ちを切り替える為に本を読んでもらいましょう。
長江 青(ながえ あおい)/文・絵の「ぐるぐるちゃん かくれんぼ」です。
お父さんと散歩に出かけたぐるぐるちゃん。かくれんぼをすることになって・・・。
続きは読んでのお楽しみ。
ご挨拶の後は、アンパンマンのサンサン体操です。
上手に踊る事が出来るようになりました。最後のポーズも決まったね。
サーキットを準備している間、工藤ノリコ/作 「ノラネコぐんだん おすしやさん」を読んでもらいました。
前に読んでもらったのは、夜中にパン屋さんに忍び込むお話でしたが、今回はどうなるのでしょうか?
とても大好きなお話シリーズなので、集中して聞く事が出来ていました。
サーキットはフープジャンプから始めます。
フープを並べる事で、ジャンプした後の着地地点を提示します。
足をここに着くんだ!と言う認識を持たせます。
フープの厚みは約2センチですが、しっかりと足を地面から離してジャンプしないとフープに突っかかってしまいます。
ジャンプに「グー ・ パー」と言う動きを入れて、幾つもの動きを同時に熟す事が出来るように難易度を上げて行きます。
トランポリンは、子供たちが大好きな運動の一つです。
バネの反動で小さい力で跳び続ける事が出来るので楽しいのでしょう。
楽しく跳び続ける事をけじめをつけて、グッと我慢できるように、「5 数えたら おしまい」と言うルールのもと取り組みました。
我慢する事・気持ちを切り替える事・ルールを守る事などを運動あそびの中で取り入れています。
今度は、箱の中に入っているボールを一つ取り出して運ぶ運動です。
まずは、バイキンマンの箱の中から指定された数と色のボールを取り出します。
そのボールを持ったまま、マットの上を横回転しながら進みます。
しっかりと手と足を伸ばさないと、上手にむまっすぐ進む事が出来ません。
回転感覚を養う事は、今後展開される運動(鉄棒やマット)にとっての糧になります。
マット運動の後は、ロープの上をつま先立ちで歩く運動です。
「踏み切る際の蹴り出し」や「走っている状態から止まる」等の動作に必要なのは、つま先の力です。
つま先に意識を向ける事で、それらに働きかけることが出来ます。
続いての平均台は、四つん這いになりイヌ歩きで進みます。
狭い平均台を、掌と膝を使って進む事の難しさ・不安定からバランス感覚を養います。
最後の運動は跳び箱からの跳び下りです。
まずは4段と言う高さに慣れます。
4段から1段に下げる事によって、恐怖心が和らぎ、より積極的にジャンプする事が出来ます。
頑張った運動あそびの後は、姿勢を正してご挨拶をする事が出来ました。
美味しいオヤツを頬張った後は、創造力を育んだり、手指の機能を高めたりする為に、粘土遊びを提供しました。
午後からは小学生のお兄さんが来てくれました。
入室してから直ぐに職員とのふれあい・関わりを求めて、遊びを誘ってくる姿がありました。
午後からは、独立行政法人国際協力機構 筑波国際センター(JICA筑波)に出かけて参りました。
ベトナムの民族衣装のアオザイを着させてもらったり、民族楽器を奏でさせてもらったりと、日頃行う事が出来ないことを体験させてもらいました。
お友達もテンションが上がってご満悦でした。
今日も一日楽しかったね。
明日も沢山遊ぼうね。