2月12日 振替休日 祝日営業 ボールをコントロールする力 バランス力 鉄棒 ボーリングゲーム 常総市 つくばみらい市 坂東市

 

こんにちは。こどもプラス水海道教室です。

 

本日は「建国記念の日」の振り替え休日です。因みに本日は「レトルトカレーの日」でもあるそうです。1968(昭和43)年のこの日、日本初のレトルトカレー「ボンカレー」が発売されたことから発売元の大塚食品株式会社が制定したとの事です。温かいカレーが食べたくなりますね!

 

本日、教室に来てくれたお友達は、運動前に大好きな玩具で遊び、友達との関わりを通じてコミュニケーション能力を育んで行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

運動遊びのご挨拶。本日の参加者で紅一点の女の子にも、前に出て一緒にご挨拶をして頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ご挨拶の後は、丸くなって座り、手足のストレッチを中心とした運動で身体を解します。

 

「手をグーにして。次はパーだよ!」「足の指もグーって出来るかな?」

 

「膝を抱えて卵になるよ!」「ゴロン・ゴロンって反動をつけて、5回目に立ち上がるよ!」

 

 

 

 

 

 

 

立ち上がったら「エビカニクス」の曲に合わせて、全身を使ってダンスをしましょう。

 

両手両足を使って身体を動かすお友達の姿はとても素敵です。

 

片足バランスも上手に取ることが出来るようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

身体が温まったら、サーキットの準備が出来るまで大型絵本の読み聞かせです。

 

「おじいちゃんの ごくらく ごくらく」を身を乗り出して聞き入ります。

 

話を聴いて「なんで?」と聞いてくるお友達。

 

不思議に思った事・疑問に感じた事を、そのままにしないで聞く事が出来る姿勢はとても大切な事です。

 

絵本の後は、ボールを自在に操る練習です。

 

足を伸ばして太腿から足首までボールを転がしたり、足を開いて相手の転がすボールを受け止めたり、座ったままでボールをバウンドさせて受け止めたり、頭でイメージしたようにボールをコントロールするのは意外に難しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

サーキットの始めの運動は、マット運動からです。

 

足を開いて・手で身体を支えて・お尻の穴が良く見えるように頭を入れて・・・と、一つひとつ助言しながら怖くないように誘導して行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2周目以降は、マット前転から鉄棒の前回りに変更して、回転する感覚に慣れ親しみます。

 

「出来るよ!」と言ったお友達は、簡単な補助だけで回る事が出来ました。

 

他のお友達も、怖がらずに自信を持って取り組む事が出来ていました。

 

「怖い」と思う気持ちがあると、どうしても身体が固くなってしまいます。

 

単純で簡単な動きから初めて、自信をつける事で恐怖心を少しずつ減らして行く事が大切です。

 

「怖い」と思わなければ「もっと、やりたい!」と言う気持ちに変わって来る筈です。

 

 

 

 

 

 

 

 

マット運動・鉄棒の次は、グー・パー・ジャンプです。

 

リズム良くグーとパーでジャンプしますが、慌ててしまうと足が縺れてしまいます。

 

自分のペースを守りながら、決められたジャンプをする事で、ルールに従って運動する事の大切さを理解します。

 

また、何もない所でのジャンプと異なり、フープの中に足を入れるという行為は、頭でイメージした通りに身体を動かす練習にもなります。

 

公園の池の中に点在する石を渡る際や、梯子を昇ったり降りたりする時の状況判断に繋がって来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

フープジャンプの次は、ワニさんに変身してゴム紐の下を潜ります。

 

ワニの動きをイメージしながら、胸を床に着けて手足を動かして前に進みます。

 

ゴム紐が頭やお尻に引っかからないように、自分なりに気を付けて進みます。

 

ワニの動きが難しいお友達は、ゴム紐を跨いで前に進みます。

 

跨ぐ時にしっかりと足を上げる事で、腹筋に働きかけます。

 

また、ゴムの高さを頭で認識する事で、足を上げる高さを自分なりに調整することが出来る練習にも繋がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2周目以降は、サーキット運動前に行った、ボールコントロールの応用として、ボーリングに挑戦です。

 

ボールがペットボトルとペットボトルの間を通るように調整して転がします。

 

簡単そうに見えますが、両手で転がした場合、左右の手のボールが離れるタイミングがずれただけで、真っ直ぐに転がらなくなります。

 

子供達にとっては大きさも重さもあるボールですので、片手で転がすのも容易ではありません。

 

どうしても手に持ったボールを見てしまいがちなので、対象物を見続けて転がす事の難しさもあります。

 

それでも、本物のボーリング宛ら、自身が転がしたボールの行方をずっと見守る姿に感動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

サーキットの最後の運動は、平均台です。

 

但し、真っ直ぐな平均台ではなく、途中で直角に曲がった平均台です。

 

平均台の上で、方向転換をしようと直角に体の進行方向を変えると、バランスを崩しやすくなります。

 

何回も取り組んで来た運動ですから、以前体験した事を思い出しながら、バランスを崩さないように渡りきる事が狙いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動が終わったら、けじめ・区切りをつける為に、ご挨拶をします。

 

挨拶の後は、分担して使用した用具を片付けます。

 

感染症が流行っている時期ですので、しっかりと手洗いをした後、おやつを食べましよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

おやつの後は、再び友達との遊びを通じて、コミュニケーションやルール・マナーの勉強です。

 

絵本を読んで「サバ!塩サバ食べれる!」と教えてくれるお友達。カプラ(積み木)を使用して独創的な作品を作り上げるお友達。

 

絵本やプラレールを通じて、意見を言い合ったり分かり合ったりするお友達。様々ですが、みんな楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「帰りの会の時間だよ!」と声を掛けると、遊んでいた物を自主的に片づける事が出来ます。

 

身支度を整える時には少しお手伝いもしますが「自分で行う」と言う意識は育って来ています。

 

絵本の読み聞かせは「だめよ、デイビッド!」です。

 

今日も楽しかったね!

 

 

 

 

 

 

 

 

体調を崩しているお友達、早く良くなって楽しく仲良く遊ぼうね!

 

待っています。